現在わたし達は、収穫したりんごをどうやって梱包するか検討中。

せっかくならかわいい包装紙をつけて、届いた時におっと思ってもらいたいと思っています。

 

図書館から借りてきた “和ごころを伝えるデザイン” という分厚い本には、お菓子から調味料、魚にふりかけに都市やイベントまで目を引く素敵なデザインが集められています。

確かに最近伊勢丹の地下とか、ほんとかわいいデザインのものであふれています。

老舗の和菓子屋さんも素敵なパッケージや箱になってるところがたくさんだし、家電なんかもデザインが重視されるようになってきている。

松本のお土産屋さんはまだそこまででもないから、地方はきっとこれからですね。

 

30年前、企業は価格で競争していて、10年前は品質で競争していて、そして今はデザインで競争している。(←誰かの受け売り)

農産物(生鮮食品)は今まで加工品とかに比べてデザインは重視されていなかったけど、青森県の特A米“晴天の霹靂”は目を引くパッと見て米じゃないみたいなデザインで、話題性やおいしさの評価もありすごい人気らしい。

私はそんな売れないでしょと思ってたから、いやはやほんとびっくり(笑)でもほんとにおいしいらしいです~

おいしいってのが大事で、価格が適正で品質がよくてデザインがよくて売り込みが上手にできてって複合的な要因で売れるんですね。

なんか最近デザインばっかりよくってのがある気がして、、、(そういえば観光地のPRで写真やポスターをよくしすぎて実際にいったらがっかりして評価が下がったっての聞いたことある)

いやいやちゃんとしたりんごをつくらねば・・・( ;∀;)

ちょっと話が横道にそれちゃったけど、つまりですね、今はなんでも素敵なデザインがあふれていて、ついに農産物まで!と思ったわけです。

さすがに普段のスーパーで売ってる米のパッケージはそんなに変わらないかもだけど、デパートやお土産屋さんでかわいいパッケージの米が増えてくるかもしれない。ブランドものの里芋とかみかんも、おっと思うような包装で売られるようになるかもしれないです。

そしてそして、このデザインブームも次の何かに変わっていくのだろうなぁと、これからはどうなっていくのかなぁと考えます。

 

こうゆうの考えてると、未来がどうなるか楽しみで、長生きもいいなって思います(笑)

 

余談ですが、世田谷やすらぎ墓苑のポスターやチラシがほんとに素敵です!!お墓を前向きにとらえられるというか、お墓のイメージが変わります。

 

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