7月11日(月)は、JAと果樹部会で行っている一斉着果点検というものがありました。

JAの指導員の方と一緒に参加者の畑を一件ずつ見てまわりアドバイスをもらいます。

 

りんごを始めてからは全てが初めてなのでいつも緊張していますが、今回は自分の畑が見られるということでいつも以上に緊張しました。

新参なので話せる方も少ないですし・・・、みなさん仲良さげですし。。。

 

そんな中、一緒に回ってくれたJAの方の出身大学がたまたま一緒だったこともあり、大学のことから前職のこと、りんごのことなど色々話すことができて楽しく見てまわることができました。

 

ということで、ここぞとばかりに他の方の畑を観察してきました。

 

その前に自分のところの点検結果ですが、実が付きすぎ!ということで要見直し摘果・・・、これからがんばります。

ですが、着いているりんご自体はいい具合に成長していますし、害虫も発生していなかったので概ねOKでした。(一安心)

 

他の方のりんご園を見て思ったのは、「やっぱり性格がでるのかな」です。

 

徒長枝の整理や誘引、草刈りなどきちんとされており、鳥害対策としてスピーカーから動物の鳴き声を出してみたり、雑草も牧草をしっかりと植えてあったり、りんごの幹のところに乾燥防止の藁がしかれていたり・・・

 

当たり前のことなのかもしれませんが、細かいところをきちんとやるのが一番大変だと思うので見習いたいと思いました。

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こんな感じです。

 

写真は、高密植栽培(新わい化栽培)の畑です。

私も来年は高密植の苗を植えようと考えているので、できたら上の写真みたいにきれいにできたらいいなぁと思う今日この頃です。

 

一通り点検が終わったあとJAの方も交えて懇親会がありました。

初めて話す方ばかりで委縮していましたが、周りの方は新参者を意外と覚えていてくれて、色々と心配してくださるので、お酒の力も借りて意外と楽しく懇親を深められた気がします。

定年後に始めた方も多いようで30歳くらい年齢差がある方が多いですが、みなさん優しくしてくれるのでとてもありがたいです。

 

ということで、濃厚な一日を過ごしました。

 

長くなっているので手短に・・・。

7月12日は防除をしました。主にダニ対策です。

 

以上。

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