先日、辰野町で行われている辰野ほたる祭り(2019年は6/15~6/23)に行ってきて、とってもよかったので紹介します!
こんにちは、よこや農園のあすかです。ほたる祭りの当日に誕生日を迎えました!(^^)!
今回紹介する辰野ほたる祭りは、なんともう71回目だったみたいです。(そう言われてみると、むかし親に連れて行ってもらった記憶がある、、!)
ホタルが光る時期に合わせて、出店や太鼓などが楽しめるお祭りをやっています。
長野県辰野町というのは、松本駅から車で約45分、電車だと約40分の場所にある町で、ホタルをたくさん観察することのできる“ほたる童謡公園”があります。
辰野町観光サイトをみると、町ぐるみでホタルを推していることがわかります。
http://kankou.town.tatsuno.nagano.jp/hotaru-festival-71.html
残念ながら私たちが行った日はとても寒くて風も強く、ホタルはたくさんは見れなかったのですが、お祭りや、ほたる童謡公園までの道のりの雰囲気などがとてもよかったので楽しかったです。
行く時の参考になると思うので、ルートなども一緒に紹介していきますね。
まず、私たちが行った日は、ほたる祭りの2日目にあたる6月16日の日曜日でした。
ほたる祭りは毎年6月の後半、ホタルが繁殖期を迎え、一番ひかる時期の9日間に行われているようです。
この日は、本当にたくさんの屋台の他、太鼓などのライブパフォーマンスが行われていました。(イベントは土日のみ)
まず、週末は駐車場が混むとの事前情報があったので、少し早めの夕方5時くらいに辰野町にいきました。(よこや農園からだと車で1時間くらいかかりました。)
ほたる祭りの期間中は、たくさんの臨時駐車場がありました。
この中で、無料の“ときめきの街”駐車場に停めました。
そこから歩いて10分くらいで、歩行者天国になっていたメイン通りにでました。
この日は日曜日だったこともあり、地元の小学生から高校生、加えて観光客まですごい賑わいでした。
浴衣を着ている人も多かったので、町の一大祭りなんだなぁと思いました。
後からスタッフさんに聞いたら、歩行者天国なのは土日だけで、平日は屋台も少ないようです。
屋台で夕飯を食べながらぶらぶら歩いていくと辰野駅がありました。
すこしづつ暗くなってきたので、6時半頃、ほたる童謡公園に歩いていくことに。
(ホタルがよく光るのは夜7時半~9時くらいです。)
辰野駅からほたる童謡公園までは、歩いて約15分くらいでした。
このほたる童謡公園までの道のりが、個人的にはすごくよかったです。
薄暗い中、提灯にそって、日本の田舎の風景を堪能しながら歩けます。
(ここも土日は歩行者天国)
私たちの農園のある場所は、田舎といっても松本市街地から近いので、やっぱりちょっと都市なんですよね。
ここは、本当にのどかな田舎の空気が流れていました。
ほたる童謡公園に着くと、たくさんの人がホタルが光るのを待っていました。
ちなみに、期間中のみ入場料500円(大人のみ)がかかります。
だんだん暗くなると、ホタルが光り始めました。
この日はあまり飛んでなかったのですが、20℃以上の、どんより曇った日で、風もない日にいくとこんな感じみたいですよ!
童謡公園を一周して、こどもも一緒だったので、8時半頃帰路に着きました。
今回は日曜日だったため童謡公園はたくさんの人で、暗くなると小さい子供は少し危ないかもとは思いました。
(ホタルをみるための公園なので、もちろん街頭などはまったくなし)
お祭りを楽しみたいなら土日がおすすめですが、ホタルを見たいだけなら平日の方がゆっくり見れそうなのでおすすめです。
(可能なら暖かく風のない日を選ぶとホタルがたくさん飛んでいるそうです)
たくさん歩くのが大変という方は、1000円かかりますがほたる童謡公園にも駐車場がありました。
ただ、辰野駅から童謡公園までの道のりは本当に素敵だったので歩いてほしいな(笑)
ぜひ、6月のこの時期を狙って、訪れてみて下さいね。
私たちは来年、天気のいい日を狙ってリベンジしたいと思っています!
ではでは~