雑なタイトルですいません。
正直な感想をダイレクトに表現してみました。
最近トンボがやばいくらい飛んでいます。
針金にとまるトンボが離陸前の飛行機のように見えたりします。
岩手や新潟にいたときはよく見たような気もしますが、東京では全然見た記憶がない。
・・・というか、東京にいたときは忙しすぎてそんな気持ちの余裕がなかったような気もします。
「気持ちの余裕」、という話でもうひとつ。
現在、自宅をシェアして農家民宿をしようと準備をしています。
その中で本日、我が家(日本家屋)の良さを学ぶべく、建ててくれた山共建設さんの会長さん(たしか86歳?と仰ってたと思います)に来ていただいてお話を聞くことができました。(山共建設さんは古民家再生に力を入れている建設会社さんで数々の賞も受賞しています。)
日本家屋の詳しい話は、うちに遊びに来てくれた人に話すとして、気持ちの余裕ということで「玄関の石段」の話を。
今の玄関は、均等な幅の3段の石段になっています。
それを見た会長さんが、「階段の2段目をもう少し長く突き出したほうがいい。」と言ったんです。
理由は、「心にゆとりを持つため」。
2段目を長くすると、2段目から3段目に上がるところでもう一歩必要になります。
そういうゆとりを持つことが大切なんだそうです。
なんでも効率やらを追い求めて生きていくのが当たり前かと思っていましたが、なにか考えさせられるお話でした。
ということで、あまりあくせくせずに、なるべく心にゆとりを持って生きていきたいと思います。