ずっと花摘みをやっていましたが、現在は私たちがやったところをおじいちゃんが見直しておりまして、私たちは一輪摘果をしています。
一輪摘果とはなんぞや、という話ですが
- まず、りんごは1つの株から5つほどの花が放射状に咲きます
- 最初に咲く中心についた花を中心花(ちゅうしんか)、少し遅れて周りに咲く花を側花(そっか)といいます
- 花摘みでは2年枝についた花(腋芽)を摘んでいきます(いい実がならないので)
- すでに結実したものについては、中心花ないし一番よい実を残して落とします ←これ
こんなわたしですので、本日松本市中央図書館に赴き、りんごの本を何冊か借りてきました。
- りんごの本
- リンゴ栽培の進む道
- 図解 リンゴの整枝せん定と栽培
- 落葉果樹の整枝せん定
- プロが教える 農業のすべてがわかる本
「りんごの本」は子ども向けというか、りんごの歴史や体への良さ、出荷量・消費量など広く浅く書いてくれていてとても読みやすいです。
とりあえず何も知らないわたしから、表面上のことはなんとなくわかるわたしになりたいと思います。
ただ一番オーソドックスな全般的なことが書かれている本が見つからなかったのが残念です。
「りんご栽培はせん定が肝」ということで、基礎の基礎なんて勝手に勉強しやがれ!ってことでしょうか。
もう少し勉強します。
さて、明日は防除の予定です。
おじいちゃんのお手伝いですが、明日5時起きです!
がんばります!