岩手でじゃがいも掘り

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非電化というもの

お盆ということで、先日まで実家の岩手に帰っていました。
松本から約5時間という道のりでしたが、北陸新幹線「かがやき」「はくたか」が驚くほど快適で、意外と楽ちんでした。

さて、今日の話題は「非電化」から思うことです。

あまり聞いたこともなかった話ですが、図書館に行った際にたまたま気になって借りた「月3万円ビジネス100の実例」という本に書いてあって、興味が湧いたので書いておきます。
(なんでこんな本を借りたのかはあまり気にしないでください。たまたまです。)

この本は、「いいことをビジネスにしてみんなで分かち合いながら、月に3万円しか稼げないビジネスを考えよう」というような話でした。

要は、あまり競争競争といってないで、月3万円しか稼げないような競争から外れたビジネスでも、月に何個かやりながら、支出を減らして生活を愉しむことを考えよう、ということのようです。
ちなみに、ひとつのビジネスで稼ぐのには2日しかかけないのがルールなんだそうです。

その中に「非電化冷蔵庫」なるものが書かれていました。

放射冷却を利用して水を冷やし、冷えた水で庫内を低温に保つんだそうです。
電気がなくても物を冷やせる優れもので、モンゴルの遊牧民に作ってあげたら涙を流して喜ばれたそうです。
たしかにすごいですよね。

ビジネスとしては、この非電化冷蔵庫を作るワークショップを開く、というものでした。

最近は、売ってくれという人が多く、作れるから作ってみろというと「できない」と言う、と。
ワークショップを開いたところ、すぐに予約が入り多くの人が集まったそうです。
著者は「専業生産者」と「専業消費者」に分業が進んでしまった、と書いています。

 

たしかに私もそれは感じています。

長野に来て思うことですが、昔の人はいろいろなこと(小さな修理とか、畑や庭の植物の管理とか)を自分でやっていたり、自然を活かした生活の知恵などを知っていて生活力が高い気がしますが、今の私ができることは少なくて、自然の中では生きていけない気がします。

まぁ元々SEをやっていたので、自然とはあまり相容れないのはしょうがない面もあるかと思いますが。。。

最近知り合ったアメリカ人はカフェをオープンするために店舗のリフォームを自分でやっています。
壁をぶち抜いて床を張り替えて、けっこう本格的です。
アメリカではリフォームは自分でやる人が多いんだそうです。

今住んでいるうちも小屋は曾祖父?祖父?が自分で建てたと聞きました。
いろいろな工具がありますが、正直なにがなにかわかりません。

非電化冷蔵庫から話は脱線してしまっていますが、私が感じたのはそういうこと(?)です。
今は、いろいろなことが分業されて便利になっているような気がしますが、なにか寂しい気がします。
自分の身の回りのものを自分で作ったり、食べるものを自分で育てたり、そういう生活もいいんじゃないかな、と思います。

今はりんご栽培と家の前の畑で少し野菜作りをしていますが、モノ作りはまだできていません。

さすがに非電化冷蔵庫は難しそうだったのでやる気が出ません(今の冷蔵庫で満足してますし笑)が、ドライフルーツやドライ野菜を作る「ソーラーフードドライヤー」というものを作ってみたいと思います。(いつか、近いうちに・・・)

とりあえず、少しずつ自分でできることの幅を広げて生活を愉しくしたいと思います。

 

※ソーラーフードドライヤーなどの非電化製品は「非電化工房」で購入できるようです。

※写真は実家でじゃがいも掘りをしたときの写真です。

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